2年前に「NS2017」を開催するにあたってスタッフをどうするかというのはけっこう頭を悩ませました。(皆、暇じゃないですから・・)

 オープン大会をいくつか見ているなかで考えた結果、窮余の策として、出題問題の提供を望む方にその代わりとしてお手伝いを依頼する方策を取りました。

 その際、参加者の方からの「参加者は勝手連的に動く方もいるのでそういった方の力を遠慮せず借りるべき」というアドバイスを受け、そのアドバイスに沿う形で「NS2018」を開催しました。故に実情はスタッフというものはなく、そのほとんどを私1人で対応しました。

 今回はGW中の開催となったことをうけ、専属スタッフ1名に協力を仰ぐことにしました。

理由の一つはビジュアルクイズを出題したいという他愛のないものです。プロジェクターとスクリーンはあるので、有効利用は以前から考えていましたが、特に得点表示はマンパワー不足でプロジェクターの利用は無理がありました。故に得点表示はホワイトボードを使い、参加者の勝手連的な協力で何とかなったという状況です。

こうした状況とそうした勝手連的に動いて下さる方にもっと楽しんでもらう時間を設けたいと考えて専属スタッフを1名起用します。

参加者の方には当然、時間なり参加料なり何らかの負担を強いてご参加いただくため、「おもてなし」の観点から、主催者側は参加者の目線に立って当日のことを考えなければいけないという認識は私も持っておりますが、得点表示に関しては「 専属スタッフの負担減 」⇒「 参加者の視点 」の順で、対応するように専属スタッフには指示をしています。

いろいろ書かせていただきましたが、何にせよ参加者の方々に協力を仰がないといけない局面はおそらく発生すると思いますので、ご参加いただける方々には誠に恐縮ですが、可能な範囲でけっこうですのでご協力いただければと思っております。